【スタイリストが解説】20~30代のビジネスカジュアル。きちんと見えて着心地◎な着回しのコツ
明日の乾癬 by UCBCaresが提供する「暮らしのヒント」では、FABRIC TOKYO(ファブリックトウキョウ)とコラボレーションし、落屑が気になる乾癬患者さんに向けて、きちんと見えて着心地抜群なスーツの選び方・着こなし方の提案をお届けします。今回は「【スタイリストが解説】20~30代のビジネスカジュアル。きちんと見えて着心地◎な着回しのコツ」です。
ビジネススタイルは、ネイビーやグレーなど濃いめのカラーが基本。そのため、鱗屑・落屑などの症状が気になるときの服装に悩んだり、自分らしいスタイルを楽しめないと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、できるだけストレスなく、心地よく、20~30代の方が取り入れやすい、ビジネスカジュアルスタイルをご紹介。スタイリストの渋谷美喜さんが、 オーダーメイドのビジネスウェアブランド、FABRIC TOKYOさんのアイテムを用いて、すぐにマネできるコーディネートを提案します。
ポイントは、オフスタイルとの境界線と“きちんと感”
20~30代のビジネスカジュアルのポイントは、オフスタイルとの境界線をしっかりつけること。若い世代のカジュアルコーデは、ビジネス感が足りなくなりがちなので、肩の力を抜きながらも、どこかに“きちんと感”を取り入れて、ビジネスパーソンとして信頼を得られるスタイルを心がけるのが正解。主役級のジャケットは少数精鋭でうまく着回して、日々のオフィスファッションを楽しみましょう。
■コーディネート① グレージャケット×デニムパンツ
参考商品(FABRIC TOKYO提供)
基本のビジネススーツ(https://ucbcares.jp/patients/psoriasis/ja/content/1525265306/fashion-suit-coordinate)で紹介したグレージャケットに、デニムパンツを合わせたスタイルです。 「ビジネスシーンに取り入れるデニムは、キレイめのデニム生地がおすすめ。センタープレスの入ったスラックス風デニムなら、“きちんと感”が出るのでオフィスコーデに最適です。また、薄手のグレーのニットを合わせることで、さらにきちんと感が増しますよ」(渋谷さん)
参考商品(FABRIC TOKYO提供)※スニーカーはスタイリスト私物
さらに締め付けの少ないボタンダウンの白シャツ、足元には白スニーカーをもってきて爽やかさをキープして。 「職種にもよりますが、もう少し遊びをプラスしたいときは、バッグをリュックにするのもいいと思います」(渋谷さん)
■コーディネート② グレージャケット×パーカー
参考商品(FABRIC TOKYO提供)
こちらも基本のコーデで使用したグレージャケット。 「ジャケット×パーカーという定番のコーデをしたいときは、シャツタイプのパーカーを選ぶと、カジュアルに転びすぎず、ほどよい遊び感を演出できます。パーカーはスポーティーなアイテムなので、若々しく爽やかな印象を与えたいときはぴったり」(渋谷さん) シャツの首元が空くので、素肌をカバーする意味も含めて、インナーにはTシャツをセレクト。 「シャツの下に着るものは、柔らかく肌ざわりのいいものを選んで、できるだけ摩擦を抑えましょう。首元の症状が気になるときは、インナーを白タートルにするのもいいと思いますよ」(渋谷さん)
■ワンポイント おしゃれだけど挑戦しやすい「ニットタイ」
参考商品(FABRIC TOKYO提供)
「ノーネクタイで成立するカジュアルコーデをご紹介してきましたが、シャツを着るときにはニットタイにトライするのもいいですよね。ニットタイはおしゃれな人が取り入れているあこがれのアイテムでもあり、面積が小さいので挑戦しやすいと思います。 たとえば右側のレンガっぽいチョコレートカラーのニットタイは、肌なじみがよくスタイリッシュな雰囲気に。左のこげ茶のドット柄のタイは、さりげなく落屑をカバーしながら、おしゃれさをワンランクアップできると思います。一般的なネクタイとは生地の構造が違い、より柔らかく伸びやすく、ざっくりしたものですので、首に添いやすく軽いので、負担が軽減されるかと思います」(渋谷さん)
あまりビジネスカジュアルに自信がないという方も、TPOを見極めながらカジュアル感とオフィス感をバランスよくミックスして、おしゃれを楽しんでくださいね。
カラダにもライフスタイルにもフィットする一着を実現 FABRIC TOKYOのカスタムオーダースーツ
「働く日本人の毎日の始まりがもっと心躍るものになるよう、仕事もプライベートも心から楽しむアクティブなビジネスパーソンを一人でも多く増やしたい」との思いでビジネスウェアを提案しつづけるオーダーメイドのビジネスウェアブランド 、FABRIC TOKYO。誰もが自分らしいライフスタイルを自由にデザインできるオープンな社会をめざし、新しいアイデアやテクノロジーをどんどん取り入れています。「洋服をもっと便利で楽しく、カッコいいものにしたい」という願いは、きっとあなたのファッションも楽しいものに変えてくれるはず。
FABRIC TOKYO公式サイトへ https://fabric-tokyo.com/
PROFILE
渋谷美喜さん(スタイリスト)
文化服飾学院スタイリスト科卒業。
アイドルから俳優、アスリートまで幅広いスタイリングを手がける。また、パーソナルスタイリストも始めるなど、多方面にて活躍中。
本記事の内容(製品・サービス)に関する、お問い合わせにつきましては、該当する記事の企業(https://fabric-tokyo.com/)へご連絡ください。
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